何だかんだ言って、自分をごまかして楽な方へ進む人。
いますよね？
「こうなった時、こうしよう！」、そう心の中で決意したにも拘らず、いざ直面すると勇気が出ず、アホみたいな行動を起こす人。
いますよね？
「上達しないのは才能がないせいだ」、って言うか努力が足りないせいだろ！、ってツッコミ入れられる人。
いますよね？
「好き」、そう告白されたにも拘らず、逃げたり気が付かない振りしたり、誤魔化したりな人。
いますよね？
好きな人がいるのに、「いや、まだ早い」「無理だよ」、そんなこと言って結局振られるどうこう以前の問題な人。
まず最初に言っときますが、その１０００万人の中に僕も入っています。
って言うか、僕自身「キングオブヘタレ」と言われている様な言われて無いような人間なので。
いくつか当てはまって、「やべえ、俺ってヘタレ？」って思っている方。
安心してください。
僕自身ヘタレです。
さあ、そんな訳でいくつか例を挙げてツッコミを入れたいと思います。
あ、実体験も入れたりしますので悪しからず。
其の一…枠の中から出られない編。
枠から出られない。
レールが敷かれていなければならない人っていませんか？
たとゑば。
「お前、進路どうするの？」
「うーん、親（または塾の先生）が○○に行けって言ってたから、そうする」
・・・、あ？
たとゑば。
「なんかそのやり方おかしいぞ」
「そうか？」
「ああ。もうちょっと工夫してやれよ」
「でも、こうやれって言われたから・・・」
「・・・、こっちのほうが効率的だろ？」
「そうなんだけどさ、やっぱりこっちでいいや」
確かに、そんな場面ってありませんか？
なんか、聞いてて絶望します。
二つに共通して言えること。
貴様に意思は無いのか。
このヘタレ！
其の二…お前おかしいだろ編。
頭ないし細胞がおかしい。
そんな人っていませんか？
たとゑば。
「お前さあ、もう少し痩せたら？」
「俺って太る体質みたいなんだ」
「・・・、ダイエットとかしろよ」
「努力してるんだけど、やっぱり無理だよ」
そんなことを言いながら片手にある菓子を平らげる。
無理とか言う前に、その五回目のおやつをどうにかしろ。
努力のかけらも見えないってどういうことよ？
んでもって、最終的には遺伝のせいにする。
遺伝どうこう言う暇があったらランニングでもしてろ。
このヘタレ！
其の三…そんなに責任転嫁が好きか？編。
うま＋しか（馬鹿）。
これ以外言いようが無い人っていませんか？
たとゑば。
ドゴーン。←窓ガラスが割れる音（通常こんな音はしない）。
「おいおい、○○がガラス割ったぞ」
「違うわよ！椅子につまずいたのよ！」
「いや、だから椅子につまずいてお前が割ったんだろ？」
「そうだけど、私のせいじゃないわよ！」
「んじゃあ誰のせいだよ」
「そんなの、こんなところに机を置いとく人に決まってるじゃない！」
・・・、まず一言。
何でもかんでも、世の中貴様中心で動いているとは思うなよ。
なんだそりゃ！
逆切れどころの話じゃないっスよ！？
それでもって、一言も謝らない。
「なんで！？なんで私が！？」の一点張り。
「なんで」と言う貴様こそ「なんで？」。
生まれてきたことを贖罪させたいと思うことうけあい。
まさに、究・極・生・物・。
ドヘタレ！
其の四…恋愛編。
恋愛マンガでコイツが主人公だったら、話が進まない。
こ○亀ぐらいの巻数出しても進展なし。
そんな人っていませんか？
たとゑば。
「おい、お前○○が好きなんだろ」
「あ？ああ、まあね」
「告白しろよ」
「いや、でもさあ・・・」
「当たって砕けろ！」
「あー、うん。時期が来たらな」
そんなことを言って、気付いたら卒業式。
時期どうこうの問題ではありません。
ここまで来たら、たいしたヘタレです。
どこぞの軍曹も言ってましたね。
「人は生まれながらにしてヘタレである。ヘタレのために生き、ヘタレのために死ぬ。これがあるべき人間の（以下略）」
名言です。
・・・、すいません、話がそれました。
まあ、そんなこと言った軍曹がいるのかどうかは、ネッシーが本当にいたのかどうかに次ぐ謎としまして。
告白できなかったヘタレ君。
後悔するヘタレ君。
そんな恋愛ヘタレ君に一言。
後悔するぐらいなら、告白してしまえ。
ヘッタレ！
そろそろ限界が来たようなので、これにて終了します。
正直、もともと衝動的に頭に浮かんだことなので、意外とネタが続かなかったり。
それにしても、これ友人が見たらどう言うだろうなぁ。
「これお前じゃん」って。
あ、恋愛ヘタレの方ですよ。
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